てきとうnote

発達障害の生き辛さあれこれ

精神疾患についてもっと早く習いたかった

 

「小中学校で精神疾患を教えて」 高校では22年度から指導要領に復活:朝日新聞デジタル

教えてもらいたかった。

2021/03/06 22:02

朝日新聞の夕刊から。

全文は読めないので要約すると、発症しても精神疾患に対する知識がなく、親や教師、本人も対応できず回復が遅れる という内容。

 

確かに、私がパニック発作を始めて経験したのは17歳。

ただただ体調が悪いのとストレスかなーと思い、パニック障害という

病名すら知らず、受診するまで2年もかかった。

うっすら心療内科や精神科の領域とは思いつつ、

精神疾患や病院に対する偏見もあって、

受診できなかった。

 

統合失調症摂食障害なども小学生から発症する例も聞くので、

早めに知っておくと良いと思う。

自分じゃなくても、親や兄弟が罹患することもあるし。

何より、誰でも発症する可能性があり、

発症した人が悪いわけじゃないよ、というのを

教えてあげてほしい。

 

ただ、小中学生にメンタルヘルス精神疾患に対して

教えるのは難しいだろう、そして専門知識のある

教員も少ないだろう、とも思う。

今はスクールカウンセラーさんが常駐している学校もあるのかなあ。

(私の時代は皆無だった)

 

 

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