懲りずにレンタルした『リバース オブ ブリッツ』
ジャケットから推測して、キャリーのような復讐モノかと思いながら鑑賞。
ブリッツってなんだ?と思ったので、調べた。
blitz :電撃、猛爆、急襲
tzで終わるのがドイツ語っぽい。赤坂ブリッツもこれなのか。
内容は、死産した赤ちゃんが落雷により生き返って、
不幸な生い立ちを清算するべく殺戮を繰り広げる
リベンジホラー…かなぁ
その間に産みの母を探すというミッションがあるのだけど、
その母が美人なのだけどぱっと見60overに見えてしまい、
「え、16年前って45歳くらいの時の子ってこと?」
「いくら精神科医にアドバイスされたとはいえ、16年も経ってから
娘の墓を探すなよ…」とは思った。
B級なので突っ込みどころは沢山ある。
そして個人的な最大の疑問は、この映画の季節はいつなのか。
落ち目の女優である母は年の割には(実は若いのかも)スタイルもよく
オシャレなのだけど、半袖のカットソーにスキニーデニム、
その上にファーのベスト(?)を着ていて、他の人の
服装や天候から初夏のようだけど。
熱いの寒いのか、半袖にファーを合わせるセレブファッションが
謎過ぎた。
映画を見ていて内容よりインテリアやファッションが
気になることは多々あり、『黒い箱のアリス』
は内容も面白いのだけど、とにかく家のデザインが
奇妙過ぎて気が散った。
『ロスト・メモリー』は家のインテリアも
出演者のファッション、特に真冬の白オン白のコーディネート
が物凄く良くて真似したかった。