てきとうnote

発達障害の生き辛さあれこれ

シナボン

 

シナボンこわい

フルサイズ食べてみたい

2022/11/03 22:58

だいぶ前、古賀さんの記事を読んで食べたいと思っていたシナボン

ついに食べる時が。

といってもミニサイズだけど。

ピーカンやチョコレートも気になりつつ、オリジナルを。

 

フロスティングと油分でジュワジュワの生地に、ナイフを入れると

さらに溢れるシロップ。ヤバイ、トルコのシロップ漬けケーキより

濃厚だ。

そして鼻に抜ける物凄いシナモンの風味。

 

この日は胃の調子が悪く、ちゃんとしたお昼ごはん

を食べたくなかったので、これとコーヒーで済ませることに。

シナモンは胃薬に入ってるから…

 

そもそも、発達障害特有の感覚過敏で超偏食、

シナモンが苦手だった私がこれを食べられる

ことが不思議。

以前は匂いを嗅ぐだけで頭痛がしていたのに、

30歳過ぎくらいから、なぜか許容できるようになったのだ。

最初はカプチーノのパウダーが大丈夫になり、

アップルパイに入っていても許せるように。

 

ただ、八ッ橋は未だに苦手(日本の肉桂だからか)だし、

パクチーやネギ類、茗荷に春菊等

癖の強い薬味や野菜は食べられないけれど。

ついでに、ほとんどの魚介とホルモンも。

ラッキョウも頼むから食卓に置かないで と思くらいダメだ。

孤独のグルメを見ていて「すごいな」と思うのは、

美味しそうに食べることはもちろん、苦手なものが少ない

ところ。

 

まあでもこの感覚過敏(特に嗅覚)が炭鉱のカナリヤ

的に、何かの役に立つ日が来るのかもしれない。

そう期待したい。

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