てきとうnote

発達障害の生き辛さあれこれ

春はなんかやさしくて残酷

この季節になると、イエモンの「so young」を

思い出すのでよく聞いている。

で、イエロモンキーが好きだった友人の事も思い出す。

卒業してから一度も会ってなくて、

もう二度と会わないかもしれない、大学時代の友だちを。

 

音楽を聴くと、そのアーティストが好きだった人の事も

一緒に思い出すのが音楽の不思議な、良いところだなあと思う。

たまたま車に乗せてもらった知り合い のカーステレオでかかってた

曲 とか。

意外な組み合わせだったり、好きなお店のBGMもけっこう覚えている。

私も誰かにそうやって思い出されたりしているだろうか。

今なら“布教”っていうんだろう、無理やりCDを貸したり貸されたり。

 

高校生のころは音楽が本当に好きで、まいにち何時間もCDを聞いていた。

ライブのチケットを取るためにファンクラブに入ったり。

音楽雑誌も良く読んでいた。

あの情熱はどこへ行ったんだろう。