てきとうnote

発達障害の生き辛さあれこれ

重いドキュメンタリーが好き

今日NHKスペシャル「彼女は安楽死を選んだ」

を見ました。

良くも悪くも死ぬことに関しては興味があり、

ロックドアウト症候群とか怖いなー

絶対嫌だなと思っていたのですが、

実際自分が当事者になると迷うんだろうな。

 

この番組では同じ疾患で安楽死を選んだ人と

選ばなかった人、両方のその後を取材していて、

物凄く考えさせられる内容でした。

本人もそうだし、周りの人も辛い立場でしょう。

 

しかし、日本では安楽死が認められていないので

遺体は持ち帰れず、海外で火葬にということだったのですが、

行政の手続きとかどうするんだろ。

エベレストで滑落して遺体不明のまま死亡みたいな

事なのか…。失踪扱い?

 

パニック障害鬱病だとこういった内容

を見ただけで息苦しくなったり、見られない、という人も

多いらしいのですが、私はふしぎと平気で、

かなりメンタルがやられている時も、NNNドキュメント

くらーいやつを見てました。

別に精神的な自傷とかでもなく。

 

こういう生き方もあるんだ、選択もあるのだ、

と知ることがとても大事なことだと感じました。