コミックや実用書もあるけど、ホラー文庫でいっぱいの我が家。
最近は内藤了と澤村伊智ばかり読んでいる。
先日読んだ「人間に向いてない」がメフィスト賞受賞作だと聞いて、
少し意外だと思った。
二十歳くらいの頃は、メフィスト賞作家ばかり読んでいて、
小学校低学年の頃から江戸川乱歩や横溝正史にハマっていたので、
いくつになっても好きなものは変わらないんだな、としみじみ思う。
もう京極夏彦の分厚い文庫を読む気力はないけれど、
むしろよく読んでたな、と思うが、きっと
これからもずっと好きなんだろうと思う。
いまだに小説でもドラマや映画でも、
基本ミステリーかホラーのカテゴリから選ぶ。
(huluのチャンネルゼロシリーズの
最新作が非常に見たい。)
怖くて不思議で、ドキドキするものが好きだ。
恋愛やジェットコースターのそれではなく、
密室とかトリックとか怪奇現象、そういう方向で。