てきとうnote

発達障害の生き辛さあれこれ

マンガでわかる心療内科 ADHD!【感想】

 

神保町で買ったこちら。

濡れた傘と一緒に入れて、水浸しにしてしまった。

もともと日焼けなど状態は良くなかったのだけど。

それこそADHDあるある・・・?

 

とりあえず、登場人物が多くてごちゃごちゃした印象だけど、

ADHDの特徴は判りやすいと思う。

コミックなのでさらっと読めるし。

先延ばし癖や交通事故などは、本当に気を付けたい。

 

ADHD特性への対処法として、

頭の中を整理するために付箋を活用する、
目標は他人に話したり、SNSにアップして自分を追い込む~とか

参考になる。

なるけど、付箋を書いた傍から無くしてしまいそうな私。

実際、買い物メモして、そのメモを忘れることが

ままある。

腕にまくブレスレット型付箋なんかもあるけど、

手洗いや消毒が増えた昨今、濡れてすぐ読めなくなりそう…

 

でも、とにかく頭の中が混雑した時は、

その辺の紙にでもか書き出すと良いんだな。

他の、特にADHDの子どもを持つ保護者向けの

解説書にも多い、ADHDの特性を持つ人=天才みたいな

取り上げ方は正直止めて欲しい。

そういう人はものすごく稀で、(定型発達の人だって、

オリンピック選手やハーバード大学に入れるのは

ごく僅かであるように)、

たいていのADHDは基本的な事にも

苦労する非天才型ばかりだと思う。

わたしは何の特技もないぞ。

 

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