先週、電話がネックでずっとできなかった
歯科の予約を入れた。
予約前日、なぜわざわざこんな暑い時期に、
しかも前回めちゃめちゃ痛かったのに、行きたくない…
と鬱になる私。
数年前にも歯科で低血圧からパニック発作っぽい
状態になったことがあったし、暑いと血圧が
下がりやすくなるから、今回もやばいかも、と不安でいっぱいに。
まあ倒れても歯科だし少し休ませてもらえばいいかな、とも考える。
治療の途中で体調が悪くなった時のために、
ポケットにアルプラゾラムと鎮痛剤と飴を入れておく。
すぐ飲めるように。
パニック発作が起きた時、糖分を取ると復活が速いことに
気付いたのだ。
結果として、今回はさほど痛くなく、薬や飴を使うこともなく、
血圧が下がって気分が悪くなることもなかった。
あれだけ身構えたのは何だったのか。
(歯ぐきは若干下がっている、と言われたけど)
しかし、無事に終わって気分が良くなったので、
パン屋で禁断のサンドウィッチとアイスカフェラテを。
歯科で治療が終わった人に何か物を売りつけたら、
気が大きくなっていてうかうかと買ってしまいそう。
私は特に、「今日は歯科に行って頑張ったから」と、自分に
ご褒美をあげがち。
そういう消費者心理学があるんじゃないかとすら思う。