てきとうnote

発達障害の生き辛さあれこれ

達成感と挫折を同時に

今日は、久しぶりに1時間以上電車に乗って遠出をしたものの、

途中苦しくなり、何度も引き返そうと思いつつ、

あるお店に行きたい一心で、辿り着いた日。

母が一緒だったので何とかなった気がする。

 

なんで周りの人はごく平常心で、まるで自分の家に

いるかのように落着いて電車に乗っていられるんだろう。

そう見えるだけかもしれないけど。

なぜ私だけ、当たり前の移動がこんなに苦しいのか。

 

目的地では辿り着けた達成感と、やっぱり予期不安というか

軽くパニック発作が起きそうになったなあ、

ぶり返してるなあ、というガッカリ感を同時に味わう。

頓服(アルプラゾラム)も2錠飲んだので、

帰りの電車では、持っていたカバンを床に

落とすくらい寝落ちした。

 

良かったのは、着いてしまえば不安感をほとんど

感じず、楽しく遊べたこと。

アルプラゾラムも効いていたんだと思う。

 

しかし、コロナ禍で外出の頻度が減り、マスクの

不自由感が増えたとはいえ、またわたしが安心して

一人旅ができる日は来るのだろうか。

電車を乗り継いでどこまででも行っていた

数年前の自分が信じられない。

でも、一度寛解くらいまで良くなったから、

またきっと回復するぞ、と信じたい気はする。

 

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4年前、食べたカフェのほぼクリームチーズ

生クリーム×ピーナツバターの激重ケーキ。

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