てきとうnote

発達障害の生き辛さあれこれ

【感想】君と宇宙を歩くために(1) (2)

君と宇宙を歩くために(1) (アフタヌーンコミックス)

ダ・ヴィンチのランキングで気になっていたこちら。

特性を持っている当事者が読むと、刺さり過ぎて

辛くならないかな?と心配しながら読んだ。

 

どこにも『発達障害』の文字はないけれど、おそらく

そういった特性をもつ主人公が、自分の特性と向き合いながら

ゆっくり成長していくおはなし。

 

大きな音や怒っている人の側にいるのが苦痛、

友人とずっと一緒に行動していると、楽しいけれど疲れちゃう

独りでクールダウンする時間が絶対に必要

など、あるあるがいっぱい。

人と違って苦手なことが沢山ある

宇野君は、自分のための取扱説明書を作っている

所が凄い。

私は自分の特性とまっすぐ向き合えていないなと思った。

 

 

診断を受けているのか、いないのか不明だけど、

こんな高校生活を送りたかったな

と思った。

実は私も、少なからず友人に助けられていた部分があったのだと

思う。

あまりにも学校生活が大変で、

高校二年生からパニック障害も発症してしまったから、

卒業と進学で精いっぱいで後半の記憶がない。いや、

酷いうつ状態と常に不安で仕方がなかった記憶はある

 

それはさておき、今後が気になるマンガだ

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