てきとうnote

発達障害の生き辛さあれこれ

ひきこもりでいいみたい【感想】

全体的にエネルギーが枯渇していて、やる気が出なかった。

とはいえ、最低限の掃除や夕食の調理はなんとかできるレベル。

そして読書も。

 

ひきこもりでいいみたい――私と彼らのものがたり

 

ひきこもり支援の活動をしている著者が、

具体的な事例をあげる、どちらかというと支援者向けの書籍。

メールや手紙を書いたり、電話を掛けたり、直接訪問したり。

自分だったらどんな支援をしてほしいか、と考えたが、

よく分からなかった。

自宅に来られるのは恐怖感を感じるかな。

 

そもそも“ひきこもり”の定義とは

という面倒な問いにぶち当たってしまうのだけど、

この中で例として出てくる人達は、

ほぼ自宅や自室から出ない状況のようだった。

 

一人ひとりひきこもった背景、家庭環境、

望むことは違うので、「これが正解」というのは

もちろんないのだけど。

支援事業で開催している陶芸や野菜作りが羨ましいな

と思った。

土に触りたいのか、わたしは。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 成人発達障害へ
にほんブログ村